スティックセニョールを種から育てた理由
スティックセニョール(茎ブロッコリー)はホームセンターで苗も売られていますが、私はあえて「種」からプランターで育てることに挑戦しました。
理由はシンプルで、「発芽から収穫までのすべての成長過程を、この目でしっかり観察してみたかったから」です! また、種から育てた方がコストも安く、1袋でたくさんの株を育てられるのも家庭菜園ならではの魅力ですよね。
種まき〜発芽!小さな双葉からスクスク成長
スティックセニョールは発芽までの管理が重要な野菜です。
今回はプランターに種をまき、発芽までの様子を写真で記録しました。
種まきの方法
プランターに培養土を入れ、表面を軽くならしてから、指で深さ1cmほどの穴をあけて種をまきました。
種は1か所に2〜3粒ずつまき、軽く土をかぶせてからやさしく水を与えています。この時は7月に入ってすぐに種をまいています。秋まで待てずに真夏に種をまいのはナイショです💦

発芽までの管理
発芽するまでは土が乾かないように注意し、直射日光を避けた明るい場所で管理しました。
特に気温が低い時期は、発芽までに数日かかることがあります。

間引きと初期の成長(※ここが茎を太くするコツ!)
スティックセニョール栽培で一番緊張する瞬間……それが「間引き」です!
せっかく発芽した芽を抜くのは勇気がいりますが、これをしっかりやらないと茎が太くなりません。元気な株を厳選して残し、成長を見守りました。


成長スピードに驚き!防虫ネットの「天井」に激突!?
種まきから順調に育ってきたスティックセニョール。アオムシ対策として、最初からしっかりとプランターに「防虫ネット」を被せて育てていました。
すると、秋に向けて株がどんどん大きく成長! あっという間に防虫ネットの天井(上部)に葉っぱが激突してしまい、なんだかとても窮屈そうな姿になってしまいました(笑)。スティックセニョールの成長スピード、恐るべしです!

深いプランターと「背の高い防虫ネット」へお引っ越し!
成長点が防虫ネットの端に辺り曲がってきたので、「このままでは収穫量が少なくなるかも⁉」と思い、思い切って環境をアップグレードすることにしました。 まずは根っこがしっかり張れる「深めの大きなプランター」へ植え替え(定植)」し、さらに背の高い支柱を立てて、「大型の防虫ネット」ですっぽりと覆い直したのです!
結果的に、この「広いスペースへの植え替え」と「徹底した防虫ネットによるガード」が大正解!このあと驚くほど長期間にわたって、虫害ゼロで収穫を楽しむことができました。

いよいよ頂花蕾(一番上のつぼみ)の収穫!

株が大きく育ち、中心に立派なつぼみ(頂花蕾:ちょうからい)ができました!
実はスティックセニョールは、この「最初のつぼみを早めにハサミでカット(摘心)すること」が、後から脇芽をたくさん出すための最大のコツなんです。思い切って収穫し、美味しくいただきました!


脇芽が止まらない!春(4月)まで続いた長期収穫

最初のつぼみをカットした後は、狙い通り脇芽(側枝)が次々と伸びてきました! 冬の寒さを乗り越え、翌年の春(4月頃)になって黄色い花が咲き始めるまで、なんと数ヶ月間にわたってずーっと新鮮な茎ブロッコリーを収穫し続けることができたのです。
プランター栽培でこれだけ長期間楽しめるなんて、最高の「ヘビロテ決定野菜」になりました!

【悲報】この成功で「油断」した私が、春まきで犯した過ちとは…
こうして、防虫ネットのアップグレードまで行って大成功に終わった夏〜秋まきの栽培。 しかし、この大豊作を経験した私は、とんでもない勘違い(油断)をしてしまったのです。

「なんだ、スティックセニョールってめちゃくちゃ簡単じゃん!ネット張るの面倒だし、次はネットなしでもイケるんじゃない?」と……。
その後、今度は「春」に種をまき、防虫ネットなしで育ててみたところ……プランターに地獄(青虫による全滅)が待っていたのです。 家庭菜園の基本と恐ろしさを思い知った【大失敗の春まき編】は、こちらの記事をご覧ください。
👇 【閲覧注意!?】ネットをサボって青虫に全滅させられた春の悲劇はこちら…
実際に収穫して食べてみた感想
(調理後の写真はただいま準備中)
塩やマヨネーズでいただきました。
- 味:ブロッコリーに少しコクをプラスしたような感じ
- 茎のやわらかさ:とても柔らかく
- 家族の反応:全員に好評
⑩ スティックセニョール栽培で感じたこと(まとめ)
- 育てやすさ:★★★★☆
- 初心者向けか:★★★☆☆
茎ブロッコリーというだけあって、茎が食べられるのが良いですね。
しかも柔らかくて美味しい♪
\ ブロッコリーと比べると柔らかくて甘みのあるスティックセニョール/
