初心者は迷わず「苗」からスタートすべし!

夏野菜の定番、ナス。種からじっくり育てるロマンもありますが、「手軽に、確実に、たくさん収穫したい!」という家庭菜園初心者の方には、断然「市販の苗」からのスタートをおすすめします。

今年は、ホームセンターで見つけたサントリー本気野菜の「とろとろナス」の苗を購入し、プランターで育ててみました。 さらに今回は、病気を防ぐための親父の裏技**「コンパニオンプランツ(ネギとの混植)」**にも挑戦!ブランド苗の圧倒的な成長力と、栽培の様子を写真付きでお届けします。

■ 4月19日〜20日:立派な苗を購入!そして秘密の「ネギ混植」

サントリー本気野菜、とろとろナスの苗
▲ ナスのとろとろってどんなのだろう?と思い購入してみました。

園芸店で、茎が太くて葉っぱがピンと張った元気な「とろとろナス」の苗を購入してきました。サントリーの本気野菜シリーズは少しお値段が張りますが、病気に強くて実がたくさんなるので初心者には心強い味方です。

ナスの苗をプランターに定植。コンパニオンプランツとして九条ネギも一緒に植えています。
▲ 15リットルの深型プランターへナスの苗を定植。マルチシートを敷いています。

💡 親父の裏技:コンパニオンプランツ

ここで一工夫!ナスの苗のすぐ横に「九条ネギ」を一緒に植え付けました。 実は、ネギの根っこに共生している微生物が、ナスが病気になるのを防いでくれる効果があるんです。このように、違う種類の植物を一緒に植えて良い影響を与え合うことを「コンパニオンプランツ」と呼びます。うまく共生して、元気に育ってくれよー!

■ 5月8日:驚異の成長スピード!早くも「一番花」の蕾が

定植して僅か20日で一番花が咲いたサントリーのとろとろナス
▲ 定植からわずか20日!一番花が!

定植からわずか20日弱。さすがはブランド苗、圧倒的なスピードで成長しています! よく見ると、一番下の元気な脇芽のすぐ上に、早くも蕾が2つ付いていました。これがナスの「一番花」です。

この一番花の下にある勢いの良い脇芽を2本残して、メインの茎と合わせた合計3本を伸ばしていくのが、ナスを大豊作にする「3本仕立て」の基本になります。成長が早い分、仕立ての準備もあっという間ですね。

■ 6月15日:大爆発!蕾と花がいっぱいの収穫ラッシュへ

たくさんナスの花蕾が付いている様子
▲ 次から次へと蕾ができて実ができていきます。

定植から約2ヶ月。プランターいっぱいに株が広がり、紫色の蕾や花がそこら中に咲き乱れています! コンパニオンプランツとして植えた九条ネギのおかげか、今のところ目立った病気もなく、葉っぱも青々として非常に元気です。

ナスと九条ネギを一緒に収穫している写真
▲ ナスとネギを一緒に収穫して、炒め物やみそ汁に使ってもいいですね。

■ まとめ:苗から育てるメリットは「安心感」と「スピード」

「とろとろナス」の苗から育ててみて実感したのは、やはり成長の早さと安心感です。 種から育てると温度管理や害虫対策でヒヤヒヤする期間が長いですが、元気な苗からスタートし、さらにネギのコンパニオンプランツを活用すれば、初心者でもプランターで立派なナスをたくさん収穫することができます。

プランターでナス栽培!「とろとろナス」の苗と九条ネギの混植(コンパニオンプランツ)記録

ナスがあまり得意ではなかった我が家の息子ですが、味噌汁に入れると「とろとろで美味しい~」と、とても喜んで食べてくれます。^^

「ナス栽培は難しそう…」と迷っている方は、ぜひ春先にホームセンターで元気な苗を見つけて、ベランダ菜園に挑戦してみてくださいね!


ナスの育て方の基本が書かれた「ナスの育て方解説まとめ記事」はこちら

「いやいや、俺はあえて厳しい道(種からの栽培)に挑戦したい!」という方はこちら(笑)

アリやテントウムシダマシとの激闘と、11月まで実をつけた長ナスの奇跡の記録です!