

コンポストとは、生ごみや植物の残渣を微生物の力で分解し、
堆肥として再利用する仕組みのことです。
家庭菜園でコンポストを使うことで、
といったメリットがあります。
使用済み培養土を再利用する場合は、堆肥づくりの前に木酢液で消毒しておくと安心です。
栽培が終わったプランターの底には、水はけが悪くなりドロドロになった土が残っていました。
この状態を防ぐためにも、コンポストによる再生が役立ちます。

栽培後にプランターの底にある土はべちゃっとしていて使用感もあまりよくありません。

長い間、底にあった土は栄養が無くなっているだけでなく、見た目や臭いも良くありません。
「コンポストは畑がないと使えない」と思われがちですが、プランター栽培でも問題なく活用できます。
作った堆肥を土に少量ずつ混ぜることで、ベランダ菜園でも土壌改良に役立ちます。

推肥作りを開始してから1週間後の土の様子。表面上は分からなくても、中はしっかりと土状になってきていました。
コンポストには密閉型・土中式・ミミズ堆肥など、設置場所や使い方によってさまざまな種類があります。
家庭菜園初心者の方は、まず
コンポストの種類と選び方
から確認すると失敗しにくくなります。
コンポストは便利な反面、使い方を間違えると臭いや虫が発生することがあります。
特に初心者の方がつまずきやすいポイントは次の3つです。
といった基本を守ることが大切です。
コンポストの表面に白いカビのようなものが出てきましたが、
これは微生物が活発に働いているサインです。
悪臭がなく、全体がふんわりしていれば問題ありません。
コンポストのフタを空けると土の表面に白カビが出ていました。
臭いや虫などのトラブルは、使い方を少し工夫するだけで防げます。
基本的な使い方から失敗しやすいポイントまで、
コンポストの使い方と注意点
で詳しく解説しています。
コンポストを続けやすくするためには、道具選びも重要です。
私が実際に使ってよかった資材のひとつが、
カルスNC-Rです。
生ごみや植物残渣の分解が早く、初心者でも失敗しにくいと感じました。
そのほかにも、堆肥作りに役立つ道具をまとめて
堆肥作りに必要な道具まとめ
で紹介しています。
向いている人
向いていない人
実際に家庭菜園で使っているコンポストについては、
以下の記事で詳しく紹介しています。
このコンポストで作った堆肥を使った野菜の栽培記録は、
以下の記事で紹介しています。
コンポストは、家庭菜園やプランター栽培を続けるうえで
無理なく取り入れられる仕組みです。
まずは仕組みを知り、少しずつ生活に取り入れていくことで、
野菜づくりの幅も広がります。