12月に植える人気野菜5選をお届けします。
いよいよ寒波到来の季節です。
地域によっては雪が降ったり霜が降りたりと本格的な冬がやってくる頃ですが、寒い時期に人気の野菜をご紹介します。
この時期は農閑期とも呼ばれる季節ですが、家庭菜園ではプランター栽培や、室内でできる水耕栽培など育て方は色々とあります。
それでは、12月におすすめの人気野菜いってみましょう♪
※栽培地域は大阪市内(温暖地)です。地域により育てる野菜などが多少異なります。
※ここで紹介している人気野菜は一例です。野菜の種類や栽培方法は他にもいろいろとありますので、ぜひあなたのご家庭に合った野菜・栽培方法を見つける参考にしていただけると光栄です!
・種まき時期:10月~6月頃
・収穫時期:種まきから1週間~10日位
スプラウト類と言われてもピンとこない人も多いと思いますが、『ルッコラ』『もやし』『カイワレ』などの発芽野菜(新芽野菜とも呼ばれています)のことをいいます。
種まきから収穫まで1週間から10日ととても早く、収穫時も根本付近で切り取ればまた生えてくるのでとても人気の野菜です。
夏の暑い時期を除く秋・冬・春と3シーズンも栽培可能期間があるので、気が向いたらいつでも挑戦できるのが良いですね。
ガーデンパパからのワンポイント
育て方も意外と楽で、サラダや味噌汁、炒め物に天ぷらと調理のジャンルも幅広いのが使いやすい!
収穫時に3~4枚の葉を残しておくと脇芽からまた育ってくれるので、再収穫できるのはとても嬉しいですね。
一つ一つが小さいので、一つのプランターに結構な数を育てることができます。
かぶとラディッシュ系は我が家でも毎年育てているので、種まきから収穫までの栽培日記も記事にしてあります。
興味のある方はそちらも合わせてご覧ください^^
その⑤ではリーフレタスを紹介しているので少し被りますが、ベビーリーフはその名の通り小さなレタスです。
おすすめは色々な種類のベビーリーフ種子が入っているものです。
同じような感じのリーフ系がミックスされたものや、味わいのあるもの、スパイシー系やハーブなど色々な種類が混ざったタイプなど種類があるので、お好みに応じて育ててみてください。
寒さの和らぐ時期まで収穫し続けることができるので、結構コスパも抜群です。
我が家でもレタス系は毎年育てていますし、当ブログでも栽培日記を書いているので興味のある方は一度ご覧になってみてください^^
その④で紹介しているベビーリーフと並べて育てると、日々のサラダに色合いを持たせて目でも楽しむことができます。
12月にプランターで栽培できるおすすめの野菜を上記の5個にプラスしてさらに10個ご紹介します。
寒さに強く、冬でも育てやすい野菜を中心に選びました。
6.小松菜:寒さに強く、種をまいてから約1.5ヶ月で収穫できます。栄養満点で、炒め物や汁物に大活躍です
7.ほうれん草:鉄分が豊富で、サラダやポタージュにぴったり。霜に当たっても大丈夫な品種を選べば、冬でも元気に育ちます
8.カブ:小カブなら短期間で収穫でき、プランター栽培に最適です
9.ニンジン:三寸ニンジンなど、短い品種を選びましょう。βカロテンが豊富で、ガン予防や粘膜の維持に効果があります
10.ウド:独特の風味があり、鍋物などに最適です
11.ダイコン:秋まきが一般的ですが、耐寒性の強い品種を選べば12月でも栽培可能です
12.チンゲンサイ:短期間で収穫でき、炒め物やスープに使いやすいです
13.レタス:寒さに強い品種を選べば、冬でもシャキシャキのレタスが楽しめます
14.ブロッコリー:栄養価が高く、ビタミンCや食物繊維が豊富です
15.キャベツ:冬でも育てやすく、ビタミンCや食物繊維が豊富です
寒い時期にピッタリの野菜が多いですね。
一つのプランターで数を育てられるものが多いので、一気に収穫するのではなく食べる分だけ少量ずつ収穫できるのが、新鮮で美味しい野菜を食べられる嬉しい理由の一つでもあります。
あなたのお家で人気の野菜はありますか?