パプリカ栽培3年目の前に。これまでの歩みを振り返り
いよいよ今年も夏野菜の準備が始まりました。 我が家のベランダ菜園で、ピーマンと並んで主役を張るのが「パプリカ」です。 今年は本格的な種まきに挑戦しますが、実はこれまでの2年間で、パプリカ栽培の面白さと難しさをたっぷりと経験してきました。
今回は、2026年のスタートを前に、過去2年の栽培記録をまとめておこうと思います。
2024年:まずは手堅く「苗」からのスタート

パプリカ栽培1年目は、ホームセンターで買ってきた「苗」からスタートしました。 やはり苗は安定感があり、大きな失敗もなく収穫まで辿り着けました。この時に「パプリカを完熟(色づけ)させる楽しさと美味しさ」を知ってしまったんですよね(笑)。

今回は苗の購入が5月中旬と1カ月近く遅かったのですが、1株から30~40個ほど収穫できたので2株分で大量でした。赤色、黄色どちらのパプリカも肉厚で美味しかった^^
2025年:実験!「スーパーで買ったパプリカ」の種をまいてみた

2年目の去年は、ちょっとした実験をしてみました。 スーパーで購入して美味しく食べたパプリカから種を採取し、それをまいて育てる「0円種まき」に挑戦!
「本当に芽が出るのか?」「ちゃんと大きな実になるのか?」と半信半疑でしたが……。
祝・成功!ザルに並んだ赤と緑のパプリカ

結果は大成功! 収穫の瞬間は感動でした。 パプリカは色づくまで時間がかかるので、待てずに収穫した「緑」と、じっくり待って完熟させた「赤」。こうしてザルに並べると、そのコントラストが本当に綺麗で、家庭菜園をやっていて良かったと思える瞬間です。
食べた種からでも、愛情をかければこんなに立派な実をつけてくれるんですね。

最終的に1株から50個ほど収穫できたので、炒め物から和え物など色々な料理に使うことができました^^ 収穫したパプリカから種を採集できるので、一度買えば永遠に栽培できますね。
💡 2年間の経験から学んだこと:パプリカ栽培の極意
この2年で分かったのは、パプリカはピーマン以上に「肥料と水」を欲しがること。そして何より、色づくまでの「忍耐」が必要だということです。
この経験を武器に、2026年はさらに一歩進んだ「本格的な種まき栽培」に挑みます!
なぜパプリカは収穫量が落ちるのか?
理由はズバリ、「株の体力(エネルギー)を極限まで消耗するから」です。
- ピーマン(緑色・若どり):
花が咲いてから約15〜20日で収穫。株に負担がかからないため、次々と新しい花を咲かせ、どんどん実をつけます。 - パプリカ(赤・黄・完熟):
緑色のピーマンの状態から、さらに30〜40日(花が咲いてから合計50〜60日!)も枝につけたまま熟成させます。
💡 今年のパプリカ栽培を成功させる「親父のテクニック」
収穫量が減りやすく、株がバテやすいパプリカを上手に育てるには、ピーマンとは少し違うアプローチが必要です。2年間パプリカを育てながら色々と試し分かったことがあるので、こっそり教えちゃいます!
- 最初の方の実は「緑のまま(若どり)」で収穫する!
これが一番のコツです。最初から全ての実を赤くしようとすると、株が小さいうちに体力を使い果たして成長が止まってしまいます。 1番最初〜3番目くらいまでについた実は、心を鬼にして「緑色のピーマン」として若どりしてしまいましょう!(緑のパプリカも、肉厚なピーマンとして美味しく食べられます^^)。
まずは株を大きくすることに専念し、株がしっかり育ってから、その後の実をじっくり色づかせます。 - 2. 肥料切れ(スタミナ切れ)に注意!
実がついている期間がピーマンの倍以上になるため、とにかくお腹を空かせます。「実が緑から全然色づかない…」という時は、肥料不足か水不足のサインであることが多いです。定期的な追肥を絶対に忘れないようにしましょう。

全ての実を完熟させようとすると、どうしても全体的な収穫量が落ちてしまいます。私の場合、支柱の先端付近まで伸びてくるまでは実がまだ少し小さく、緑色のうちに収穫してしまいます。それでも肉厚ピーマンとして十分美味しくいただけますし。
支柱先付近まで伸びたら実の数を見ながら収穫を減らし(もしくは止める。)、熟して色がつくまでおいておきます。完熟したパプリカは緑色の時と違ってこれまた美味♪今年もこの方法でやっていこうと思っています^^
あなたはピーマン?それともパプリカ?どっちにするか迷ったら
ピーマンとパプリカの基本的な育て方などは
【ピーマン・パプリカの育て方】プランター栽培の基本と、色鮮やかな夏野菜を長く収穫するコツで紹介しています。
ピーマンの栽培日記はこちら↓
パプリカの最新栽培日記はこちら↓
