家庭菜園初心者の皆さん、春に甘くてシャキシャキのスナップエンドウを収穫してみませんか?
今回は、私が実際にプランターで育てた「秋まき(11月種まき)」のスナップエンドウの栽培記録を、失敗談も含めてありのままにお届けします!

11月16日:工夫を凝らして種まきスタート!

いよいよスナップエンドウの種まきです。
今回使う種は『トーホク育成 あまいえんどうプラス』。つるなしタイプですが、1mくらいは伸びるので余裕を持って2mの支柱を4本立てておきました。

トーホク育成のつるなしあまいえんどうプラス
▲ 細かく言えばスナップエンドウとは違うのかも分かりませんが、私にはあまり違いが分からないのでどちらも栽培方法は同じにしています。
支柱を4本立てた丸型プランター
▲ プランターにセットでついていた支柱止めを使い、1.8mの支柱を4本立てています。

💡 ここで我が家の節約ポイント!
深型プランターに鉢底石を入れる際、普通の「鉢底ネット」ではなく、100円ショップの「ランドリーネット」を使っています。 鉢底ネットはずっと土の中にあると傷んでしまい、毎回買い替えるとお金がかかりますが、ランドリーネットなら安上がりで、土の入れ替えや後処理も劇的にラクになるんです!

鉢底石ネットの代わりに使う100円ショップのランドリーネット
▲ 近くの100円ショップで売っていたランドリーネット。サイズはプランターに合わせて選んでください。
ランドリーネットに鉢底石を入れてプランターの底に敷き詰めた状態
▲ 水はけをよくするには必須の鉢底石!ランドリーネットはおすすめです。

【種まきのポイント】多めにまいて一番元気な株だけ残す!

土を入れたら、1ヶ所に3粒ずつ、計6ヶ所に種をまき(後で生育を見ながら間引きます)、たっぷり水をあげて防虫ネットをかぶせました。

スナップエンドウの種を6か所に3粒ずつの計18個をまきました。
▲ 1カ所に3粒ずつまき、途中で間引きをして最終的に1本ずつにします。

11月27日

発芽間もないスナップエンドウの苗
▲ 種まきから2~3日で芽が出始め、1週間ほどで発芽と言える状態になりました。

12月5日

種をまいてから3週間たったスナップエンドウ
▲ 種まきから3週間後。いい感じに成長してくれています。

1月〜2月:じっと寒さに耐える冬越し

1月20日

種まきから2カ月経ったスナップエンドウ
▲ 寒さのせいで成長が遅いですが、日々少しずつながらも確実に成長してくれています。
【プランター栽培】スナップエンドウを11月から育ててみた!種まき〜大豊作、そしてGWのうどんこ病まで

成長が遅いと言えども地中では春先の開花に向けて根を張り続けている最中です。焦らず気長に待ちましょう。苗が小さいうちは寒さに強いので、特に何もする必要はありません。

私の場合は暖地である大阪なので寒さ対策は特にしていませんが、霜が降りるほどの寒い地域では不織布やトンネルなどの寒さ対策をした方がいいかも分かりません。苗の様子を見て、弱ってきているように見えたら寒さ対策をしてあげましょう。

3月〜4月:春の訪れ!花が咲き、ついに大豊作の収穫へ

3月30日

寒さも和らぎ、ポカポカ陽気が増えてきた頃に花が咲き始めます。
収穫までもう少しです。

3月に入り花を咲かせたスナップエンドウ
▲ スナップエンドウの花が開花。いよいよ収穫が始まる時です^^

4月6日

続々と花が咲き、実もしっかりとついてきています。
写真を撮り忘れたのでしっかりと写っている写真はありませんが、右下の方にちょこっと写っている物体がエンドウさんです。この状態からさらに大きくなり、次第に太くなっていきます。

実がつきだしたスナップエンドウ
▲ 続々と花が咲き、よく見ると小さなエンドウの赤ちゃんがつき始めました。ここから一気に太っていきます。

4月20日

ついに収穫スタート!

スナップエンドウの収穫が始まります。
▲ 丸々と太ったスナップエンドウさんがたくさんできました!これから収穫していきます。
たくさん収穫できたスナップエンドウ
▲ 1回で30〜40個ほど収穫でき、最終的には10回ほど(トータル300〜400個!)も収穫できました。
【プランター栽培】スナップエンドウを11月から育ててみた!種まき〜大豊作、そしてGWのうどんこ病まで

プランターでもこれだけ採れれば大満足です!(来年は8本に増やして500個を目指そうと目論んでいます 笑)
1回の収穫はその日の夜ご飯の一品で使う分だけ!次々と実ができるので毎日のように収穫することができます。

5月5日(GW):ついにヤツが来た…うどんこ病との戦い

順調そのものだったスナップエンドウ栽培ですが、GWに入った5月5日、葉っぱに異変が……。
葉の表面に、白い粉のようなものがついています。そうです、家庭菜園の強敵「うどんこ病」です。

スナップエンドウの葉に白い粉のようなものが…これが噂のうどん粉病
▲ うどん粉病は早めの処置をしないとあっという間に枯れて収穫できなくなってしまいます。
うどん粉病対策にスプレーをした翌日
▲ スプレーをした翌日、全体的に白っぽかったのが減っているのが分かりますね。使いすぎはダメですが、容量用途を守って使用する分には問題ありません。

うどん粉病にかかった葉を治療するわけではなく、新しく発症しないように予防するためのスプレーです。今回は対処が遅れてしまったので、この後1週間ほどで収穫できなくなりました。4月中旬からは要注意!!

今回使用したスプレー【ベニカXファインスプレー】

ベニカXファインスプレー

うどん粉病黒斑病などの収穫に直結するような厄介な病気予防に!
害虫対策にも使える1石2丁なスプレーです。うどん粉病の治療薬ではなく予防薬なので、進行が進む前に葉の裏表にシュッと吹きかけるだけ。
使用する場合は、容量・用途を守って正しくつかうようにしましょう。
リンクはページ下部に載せておきます。

ネットをしないとこうなります。

これはある年の4月後半の写真。この時は防虫ネットも何もしないでそのまま育てていたのですが、うどん粉病プラス青虫の被害が全体に広がっています。こうなるとどうすることもできませんので、美味しいスナップエンドウを少しでも長く収穫したいと思ったら「防虫ネット」+「予防スプレー」をおすすめします。

うどん粉病と青虫被害に合っているスナップエンドウ
▲ これはもはや衝撃写真と言ってもいいほど「うどん粉病」+「アオムシ」のダブルパンチ!春は特に「予防が大切」ということが分かります。

スナップエンドウ栽培で失敗しやすいポイント

スナップエンドウは育てやすい野菜ですが、いくつか注意点があります。
特に初心者の方が失敗しやすいポイントをまとめました。

  • 種まきが遅れると生育期間が短くなり、収穫量が減りやすい
  • 風通しが悪いと、うどん粉病などの病気が出やすくなる
  • 支柱を立てるタイミングが遅れると、つるが絡まって倒れやすい
  • 防虫ネットをしないと害虫被害に合いやすい

種まきの時期と置き場所、支柱、防虫ネット、予防スプレーなどの準備を意識するだけでも、失敗をかなり減らすことができます。

【プランター栽培】スナップエンドウを11月から育ててみた!種まき〜大豊作、そしてGWのうどんこ病まで

今回の記事がスナップエンドウ栽培の参考になれば嬉しいです。

この記事で使っているアイテムたち

今回のスナップエンドウ栽培で使っているアイテムのリンクをそれぞれ置いています。使ってみたい!と思ったものがあればリンク先から購入することができます。

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\ うどん粉病予防や害虫対策にあると便利 /

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