サニーレタスの育て方

サニーレタスの育て方

サニーレタスの種蒔き時期についてお伝えします。サニーレタスは、春から秋にかけて収穫できるサラダ菜の一種です。葉はやわらかくて甘みがあり、生で食べるのに最適です。サニーレタスは、日当たりと水はけの良い場所で育てるとよく育ちます。

サニーレタスの育て方-種から水耕栽培での育て方

サニーレタスの種蒔き時期についてお伝えします。サニーレタスは、春から秋にかけて収穫できるサラダ菜の一種です。

 

葉はやわらかくて甘みがあり、生で食べるのに最適です。サニーレタスは、日当たりと水はけの良い場所で育てるとよく育ちます。

 

しかし、気温が高すぎると葉が固くなったり、花茎が伸びたりすることがあります。そこで、種蒔き時期を工夫することが重要です。

 

サニーレタスの種蒔き時期は、地域や品種によって異なりますが、一般的には以下のようになります。

 

- 春まき:2月下旬~4月上旬
- 夏まき:6月下旬~8月上旬
- 秋まき:9月下旬~10月上旬

サニーレタスの種蒔き時の注意点など

春まきの場合は、霜に注意してください。

 

霜が降りる可能性がある場合は、ビニールなどで覆って保温しましょう。夏まきの場合は、直射日光を避けるために日陰ネットなどを使ってください。秋まきの場合は、気温が下がる前に収穫できるように早めに種をまきましょう。

 

サニーレタスの種は小さくて軽いので、土に深く埋めないように注意してください。表面にまんべんなく撒いて、軽く土をかぶせる程度で十分です。水やりは、土が乾いたらたっぷりと行ってください。発芽後は間引きをして、株間を10~15cmくらいにしてください。肥料は、液体肥料を2週間に1回程度与えるとよいでしょう。

 

サニーレタスは、葉が10枚くらいになったら収穫できます。収穫するときは、根元から切り取るか、株ごと抜いてください。収穫後は早めに冷蔵庫で保存しましょう。

 

サニーレタスは、葉がふわふわで甘みが強いレタスの品種です。サラダやサンドイッチによく使われるサニーレタスには、ビタミンAやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。日当たりの良い場所で育てると葉は緑色になりますが、日陰で育てると葉が白くなります。色の違いは光合成の程度によって決まります。早く収穫すると水分が多くすっきりとした味わいになり、遅く収穫すると糖分が多く甘みが増します。サニーレタスは新鮮なうちに食べるのがおすすめです。

サニーレタスのプランター栽培観察日記(種まき編)

ここからは私が実際にプランターを使って我が家のベランダで育てた様子を写真付きで紹介していきます。

 

2023年10月22日

 

今回使うプランターは100円ショップで以前に購入したものを2つ

 

水はけをよくするために鉢底石を入れますが、これも確か100円ショップだったと思います。
鉢底石は100円ショップよりも、ホームセンターなどで購入した方が量も多くコスパもよくおすすめです。地域により違うかも分かりませんが。

 

そこが見えなくなるくらいに鉢底石を敷き詰めます。

 

次は培養土。
今回はホームセンターで購入した培養土を使用しています。

 

プランターの8分目位まで土を入れます。

 

種をまく前に全体的に水をやっておきます。

 

続いてはサニーレタスの種
去年の種まきで残った分を利用します。

 

保管は倉庫内に袋に入れておいていただけですが、状態は良さそうに見えますね。
状態が良くない場合は新しい種に変更しますが、悪くなっていないのでこのまま使用します。

 

プランター全体に適当にパラパラとまきます。

 

種をまいた状態ですが、サニーレタスの種は細いので分かりにくいですね。

 

種をまき終わったら、上から土を軽くかぶせます。

 

水やり時に流れてしまわないように手で軽く抑えます。

 

先ほどの画像とあまり変わりませんが、転圧後の状態です。

 

終わったら種が流れてしまわないようにゆっくりと水をあげます。
プランターの底から水が十分出てくるまでしっかりと水やりをします。

 

これで種まきが完了です。
あとはたまに肥料をあげるくらいでほぼ放置で大丈夫。なはず。

サニーレタスのプランター栽培観察日記(経過観察&間引き編)

【2023年11月3日】
種をまいて10日後。ようやく芽が出てきました。

 

 

【2023年11月7日】
ちょっとだけ大きくなったかな。少し育ちが遅いような気がしますが大丈夫かな。

 

 

 

 

【2023年11月8日】
1日経過。少し大きくなってますね。

 

 

 

 

 

【2023年11月23日】
まだまだ小さいですが、サニーレタスっぽく色がつき始めました。
これくらいになればもう安心?でしょうか。
あとは大きくなるまで放置です。
と言っても水やりと2週間に1度の追肥は忘れずに!

 

 

 

【2024年1月20日】
かなり混み混みですが1枚1枚の葉がしっかりとした大きさになってくれてきています。
少し株間が狭く窮屈そうに感じ時は、間にある育ちの弱い方を間引いていきます。

 

このサイズなら十分食べれるのでサラダにしていただきました^^

 

これくらいのサイズになってくれると間引き分だけでも結構な量が採れます。

 

良い大きさですね~♪

 

【2024年2月14日】
少し収穫しては食べを繰り返し株間が狭いと感じた時は間引きをしながらほとんど放置していますが順調に育ち続けてくれています^^

 

【2024年4月10日】
間引き&収穫を繰り返しながら2カ月が経過。
1枚1枚が結構な大きさになっていますね。

 

【2024年4月23日】
サイズが大きくなるにつれて葉の厚みも出てきますが、まだ美味しくいただけています。

 

【2024年5月1日】
もうゴールデンウィークだというのにまだ収穫できています。
コスパ抜群ですね。