種まき時期】

  • 2月初旬~3月初旬頃(春撒き)
  • 8月下旬~9月下旬頃(秋撒き)
アイスプラントの育て方。土を使わない水耕栽培とプランターでの育て方

※種から育てる場合、25℃を超えると発芽率が著しく低下してしまいますので、9月に入っても夏日が続くような場合は種撒きの時期を少し遅らせるようにしましょう。

収穫時期】種撒きから1ヶ月過ぎた位~

肉厚でプチプチっとした食感が人気のアイスプラント。
生で食べたときにほんのりと塩味がするのもクセになりますよね。
葉や茎にプチっと透明の水泡のようなものがあり、初めて見たときは驚きました。
育て方がちょっと特殊なので難しく感じてしまう方もいるかも分かりませんが、実は意外とカンタンなんです。
今回は、土を使わない水耕栽培の方法を写真付きで説明していきます。

アイスプラントの育て方 – 水耕栽培編

アイスプラントを育てる容器について

水替えの際に便利なザル付き容器を用意します。
便利なのはリビングファームの水耕育苗セットSです。

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今すぐ欲しい!
という方は近くの100円ショップに走りましょう。
今回はキャン★ドゥに売っていた育苗プランターというものを使用しています。
このサイトで紹介している水耕栽培は大体このプランターを使っているのでもうお馴染みでしょうか^^

キャン★ドゥの豆苗プランターの写真
▲ ちょっとした水耕栽培にめちゃ便利なキャン★ドゥの豆苗プランター

アイスプラントの種蒔き

今回は食器洗い用のスポンジを使用。
100円ショップで売っているものでも何でも構いません。
ただし、固いスポンジはだめです。

アイスプラントの水耕栽培に使う食器洗い用のスポンジの写真
▲ アイスプラントの水耕栽培に購入した食器洗い用のスポンジ。100円で何個も入っているので他の野菜にも使えます。
アイスプラントの根っこが出やすいように裏面を剥がしている様子
▲ アイスプラントの根っこが出やすいように、裏面のざらざらした部分をべりべりっと剥がしていきます。

右側の剥がした部分は使用しないので、どこかの掃除にでも使うかポイっとしましょう。

アイスプラントの水耕栽培用にスポンジとザラザラした部分を分けた状態。
▲ アイスプラントの水耕栽培には画像左側のウレタン部分だけを使用します。
カッターでスポンジを切っている様子
▲ まずはスポンジに切目を3つ入れて4等分にします。
4等分したスポンジをさらに半分にして8つの種まき部分を作っている様子
▲ 4つになったスポンジをそれぞれ半分にカットし、8個の栽地にします。
アイスプラントの水耕栽培用スポンジに十字の切目を入れている様子
▲ 8個に分けたスポンジの一つ一つに十字の切り目を入れていきます。※スポンジの半分位まででOK.間違えて切り取ってしまわないようにしてください。
アイスプラントの種をまきやすいようにスポンジに十字の切り目を入れた様子
▲ 写真では分かりにくいので赤く線を引いていますが、この部分に切目が入っています。
スポンジに水を吸わせている様子
▲ 8個できたら容器に入れて、
スポンジに水を吸わせている様子
▲ しっかりと水を吸い込ませます。(スポンジ内の空気を抜くように)
水を吸わせた状態のスポンジの様子
▲ しっかりと水を吸わせた状態のスポンジ
アイスプラントの種が入ったパッケージの様子
▲ アイスプラントの種はこちらを蒔きます。
アイスプラントの種を手の平に載せた状態
▲ アイスプラントの種はペレット状の形をしています。
アイスプラントの種をスポンジに載せている様子
▲ アイスプラントの種は割れやすく、強く挟むと割れてしまうので、注意しながらスポンジの切目に置いていきます。撒く種子の数は3~4個で、切目に隠れるように軽く押し込みます。
アイスプラントの種をまいたスポンジの状態
▲ アイスプラントの種がスポンジに隠れる程度がおすすめ。写真よりももう少し押し込んだくらいがちょうどいいです。
アイスプラントの種をまき終えた8個のスポンジが並んでいる様子
▲ アイスプラントの種を合計で32個(8×4)まきました。
アイスプラントの種をまいた水耕栽培の容器を暗い場所に保管している様子
▲ アイスプラントの芽が出るまで暗い場所に保管・・・しないでください。実は嫌光性種子。。。ではありません。

アイスプラントの栽培日記

今回は室内での水耕栽培なので、11月下旬に種蒔きをしています。※室内温度が常に20度前後と、発芽適温なのでチャレンジしてみました。が、この時はアイスプラントの種って嫌光性種子だとばかり思って暗い場所に保管していましたが大間違い!実は好光性種子だったんです!

アイスプラントの育て方。土を使わない水耕栽培とプランターでの育て方

なので待てど暮らせどアイスプラントの芽が出ることなく・・・結果は失敗に終わりました💦

ですので、アイスプラントの水耕栽培を考えている人は、種まきが終わったら必ず「窓際の太陽の光が当たる場所」に置いておくようにしてください。近々リベンジします。

アイスプラントの育て方-プランター編

ここからは土を使ってプランターでアイスプラントを育てる方法についてです。
土を入れ、一つのポットに数粒種をまきます。

アイスプラントの種をポットに撒こうとしている様子
▲ アイスプラントの種をポット播きで撒いてみました。

3月15日

アイスプラントの種をまいて軽く土をかぶせた様子
▲ アイスプラントの種は光好性種子なので、まいたあとは土は薄くかぶせるだけ。

5月11日

途中の写真を撮るのを忘れていたので定植後の写真になりますが。。。

アイスプラントの苗をプランターに定植した様子
▲ 種をまいてから約2カ月。ようやくプランターに定植することができました。

アイスプラントは根っこ部分が少しだけ土に埋まっているだけなので取り扱いには注意してください。
この時点で歯が少し黄色いのは「水不足」ではなく「水のあげすぎ」が原因です。

アイスプラントの葉が黄色がかっている様子
▲ アイスプラントの葉が少し黄色がかってきている。少し水をやりすぎたようだ。

アイスプラントは南アフリカの乾燥地帯が原産の「多肉植物」の仲間です。
葉っぱの表面にあるキラキラした水滴のような粒(ブラッダー細胞)に水分をたっぷり溜め込んでいるため、乾燥にはめちゃくちゃ強いという特徴があります。
葉が黄色くなったからといって「水不足だ!」とさらに水をあげてしまうと、根っこが完全に呼吸できなくなり、一気に枯れてしまうという悲劇が起きてしまいます。

アイスプラント栽培での要注意!失敗ポイント

アイスプラントの葉っぱの異常(SOSサイン)は以下のように見分けることができます。

  • 水のやりすぎ(根腐れ)の場合【※要注意・発生率No.1】
    土が常に湿っている状態で葉が黄色くなり、触ると少しブヨブヨしている。または、下の方の葉っぱから徐々に黄色くなって落ちていく。
  • 本当に水不足の場合
    黄色くなる前に、まずは葉っぱ全体の「パンパンな張り」がなくなり、全体がシワシワに萎んでくる。

    5月22日

    アイスプラントの苗が大きくなってきた様子
    ▲ アイスプラントの葉が黄色くなっても、水のあげすぎに注意することで元の元気な緑色になり成長してくれます。
    アイスプラントの葉のアップ写真
    ▲ アイスプラント特有のプチプチはまだありません。これから自分で作っていくんです。
    アイスプラントの葉の裏側の写真
    ▲ アイスプラントの葉の裏側。こちらにもまだ水疱はありません。
    アイスプラントの育て方。土を使わない水耕栽培とプランターでの育て方

    塩分を含んだあの水泡を付けるためには塩水を与える必要があります。
    塩水を与えてからおおよそ2週間ほどであのプチっとした食感である水泡ができるので、塩水は早めに与えるようにしましょう。
    この下にアイスプラントのよくある質問をまとめたので、これから育ててみようと思う人は一度目を通してみてください。

    アイスプラントのよくあるQ&A

    葉っぱが黄色くなって元気がありません。水不足でしょうか?

    いいえ、水のやりすぎによる「根腐れ」の可能性が高いです。アイスプラントは南アフリカの乾燥地帯が原産の多肉植物で、乾燥には非常に強いです。土の表面が完全に乾いてから、さらに数日待ってから水やりをするくらい「乾燥気味」に育てるのが失敗しないコツです。

    種をまいたのに全く発芽しません。何が原因ですか?

    種に土を被せすぎている(深まき)可能性があります。アイスプラントは光を浴びて発芽する「好光性種子」です。種まき後は土を被せないか、極薄くするだけに留め、発芽するまでは土が乾燥しないように霧吹きで優しく水やりをしてください。

    アイスプラント特有の「塩味(プチプチ食感)」はどうやって出すのですか?

    収穫の2週間ほど前から、水やりの代わりに「薄い塩水(水1リットルに対して塩10〜20g程度)」を与えることで塩味をつけることができます。根から塩分を吸収し、葉の表面にある細胞(ブラッダー細胞)にため込むため、特有の塩味とプチプチとした食感が強くなります。※普通の水だけでも育ちますが、塩味は薄くなります。

    収穫はどのように行えばいいですか?一度採ったら終わりですか?

    一度で終わりではありません。株元を残し、先端の柔らかい茎葉をハサミで切り取って収穫してください。切ったところのすぐ下から次々と新しい脇芽が伸びてくるため、長期間にわたって何度も収穫を楽しむことができます。

    夏の暑さや、冬の寒さには強いですか?

    どちらかと言えば冷涼な気候を好み、夏の「高温多湿」は非常に苦手です。真夏は直射日光を避け、風通しの良い半日陰に移動させましょう。また、冬も霜に当たると枯れてしまうため、プランターなら室内に取り込むか、防寒対策が必要です。

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