春の訪れを告げる、極太アスパラガスの登場!
4月に入り、ベランダ菜園もすっかり春モード。 冬の間は土の中でじっと眠っていたアスパラガスですが、暖かくなってきた途端、ものすごい勢いで芽を出してくれました!
しかも今年の第一弾は、なんと私の指ほどの太さがある「極太サイズ」! 土から頭を出した瞬間から、今日の収穫まで、ワクワクしながら撮り溜めた成長記録をお届けします。

先に結論を言います。収穫自体は大成功ですが、株分けの時に植えた数が少なかったのもあり本数が採れませんでした。植えた大株は2本だったので5~6本植えておけばよかったなぁと少し後悔しています。
生命力がすごい!芽出しから30cm超えまでの連続写真
ある日、土の表面からツクシのように可愛らしい頭を出したアスパラガス。ここからの成長スピードがとにかく早いんです!




日に日に背が伸びていき、あっという間に30cmを超える立派な姿に成長しました。市販のアスパラガスよりも太くて、スーパーで買ったら結構いいお値段がしそうな見栄えです(笑)。
いざ収穫!ポキッと折る瞬間がたまらない
4月2日:あっという間に40cm近くまで成長

収穫の目安は、長さが25cm〜30cmくらいになった頃。 ハサミを使っても良いのですが、私はいつも地上5cmくらいの位置を手で掴んで、そのまま「ポキッ」と折って収穫しています。新鮮なアスパラは柔らかいので、一番美味しいところで自然に折れてくれるんです。このポキッという手応え、何度やっても快感ですね!


愛犬も興味津々!? 採れたての香りにうっとり
指とアスパラの太さを比較できる写真を撮っていたところ、少し離れたところにいた我が家のワンコが猛ダッシュでやってきました。上記の写真を撮影中も折った部分からいい匂いがするのかクンクンと夢中で嗅いでいました^^
最近、収穫した野菜は我が家の愛犬がすかさずチェックです。 採れたての新鮮なアスパラガスは、スーパーのものよりみずみずしくて香りが強いのか、「これは何だ!?」と鼻をヒクヒクさせて興味津々(笑)。一緒に春の恵みを感じてくれているようで、なんだかほっこりしました。

💡 親父の豆知識:後から生えてきた「鉛筆サイズの細い芽」はどうする?

実は、極太アスパラの横から、もう1本アスパラが生えてきています。でも、こちらは「鉛筆くらいの太さ」と少し細め。
以前ならこの太さ位のものが多かったのですが、株の植え替えをしたことが良かったようです。普通なら「これも一緒に収穫して食べちゃおう!」と思うかもしれませんが……ちょっと待った!アスパラガスは多年草(何年も同じ株で育つ植物)なので、株の栄養を使い切ってしまうと来年美味しいアスパラが生えてきません。
他に何本も生えていればいいのですが、今のところこの1本のみ。次のアスパラが生えてくるのかが分かりませんのでこの状態では収穫できません。植え替えてから何年か経っていれば6月くらいまで収穫を楽しみ、太いアスパラが出なくなった頃から残りのアスパラは収穫せず伸ばし、フサフサの葉っぱ(親茎と言います)に育てて、光合成をさせて来年のためのエネルギーを作ってもらおうと思います!
このように細い芽が出てきたら、それは「そろそろ株を休ませて、栄養を蓄えさせてね」というサインですので、このサインを見逃さずキャッチしてください。
去年は植え替えたばかりで収穫せず、たくさんのアスパラガスが親茎が枯れる初冬まで放置していたのでまだたくさん生えてくるとは思うのですが、目に見える結果は1本だけなので結果を元に「残す」ことを選んでおきます。
まとめ
春の訪れを実感できる、極太アスパラガスの収穫。塩ゆでにするか、バター炒めにするか、迷う時間も幸せですね。 これから葉っぱを茂らせて来年の準備に入るアスパラの株を、引き続き見守っていきたいと思います!

もちろん、この後もまだまだ生えてくることも考えられますので、その場合は随時収穫を楽しんでいきたいと思います^^
4月5日追記:新たなアスパラが顔を出しました
朝のチェック時に何気なくプランターを見たところ、先日収穫した極太アスパラの横から、少しだけ小さめのアスパラが顔を出していました。



先端でこの太さ!先日収穫した極太アスパラガスと同じくらいのサイズかも分かりません^^
収穫できる日が待ち遠しいですね♪
4月11日
4月24日
さらに2週間後にはまたしても極太サイズのアスパラを収穫することに成功。すぐ近くにも、極太までとはいきませんが十分太いものも生えていたので、この時は2本の収穫となりました。
アスパラガスの戦略的な「お休み」
「3本目の極太アスパラを美味しくいただいた後、現在は6本目が出てきました!
ただ、今回の芽は鉛筆くらいの太さなので、収穫せずにそのまま伸ばすことにしました。
アスパラは全部収穫してしまうと株が弱ってしまうので、これからは来年のための『株作り』として、何本か葉を茂らせて栄養を蓄えてもらいます。」既に1本は伸ばしているのでこの1本も同じように伸ばし、秋になり枯れるまで放置しておくことにします。

株分けの時にあと2つくらい一緒に植えておけばよかったかな。親株のあるところと同じような位置から出てくるので、このプランターサイズだと3~4つ植えても大丈夫なのではないだろうか?3つくらい植えたような気もしますが、2つしか植えていないような気もします(;^_^
次回の株分けの時は綺麗にカットできるように、3~5年位したら株分けしてみようかな。
極太アスパラ5本を収穫!来年に向けた「立茎」スタート
春の訪れとともにニョキニョキと顔を出してくれたアスパラガス。 今年の収穫がひと段落しましたが、なんと最終的に「極太サイズのアスパラが5本」も収穫できました!
プランター栽培でここまで立派なサイズが採れるとは思っていなかったので、大感動です。採れたてはスーパーのものとは比べ物にならないくらい甘く、柔らかくて最高でした!
鉛筆サイズの4本は、来年のために「伸ばし放題」へ
極太サイズを美味しくいただいた後、後から生えてきた「鉛筆くらいの細いアスパラ」が4本ほどあったのですが、これらは収穫せずにそのまま伸ばし放題にしています。
実はこれ、アスパラ栽培で最も重要な「立茎(りっけい)」という作業なんです。 この残した茎をこれから大きく育てて、フサフサの葉っぱ(擬葉)を茂らせます。そして太陽の光をたっぷりと浴びて光合成を行わせ、来年の春に極太アスパラを出すための栄養を、土の中の根っこに蓄えさせるのが目的です。
つまり、アスパラガス栽培は「収穫が終わってからが来年のための本番」というわけですね!
これからの育て方・気をつけるべき3つのポイント
アスパラガスはこれから夏に向けて、背丈が1.5m近くになるまで大きく成長します。元気に来年の準備をしてもらうために、以下の3点に気をつけてお世話をしていきます。
- 絶対に「支柱」を立てる(風対策)
大きく育ったアスパラは頭が重くなり、強風が吹くと根元からポキッと折れてしまいます。せっかくの光合成マシーンが折れると来年の収穫に大ダメージなので、早めに支柱を立てて、麻紐などでフワッと囲うように倒伏防止対策を行います。 - 水切れに注意 & たっぷりのお礼肥
アスパラガスは非常に水を好む野菜です。夏場のプランターは乾燥しやすいので、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。また、収穫で疲れた株を労い、これからの成長を促すために「お礼肥(化成肥料など)」を月に1回ペースでしっかり与えます。 - 病気と害虫のパトロール
葉が茂って風通しが悪くなると「茎枯病(くきがれびょう)」というカビの病気になりやすくなります。また、夏場はアブラムシや、アスパラの葉を食い荒らすジュウシホシクビナガハムシなどの害虫がつきやすいので、毎日のパトロールで早期発見・駆除を心がけます。
来年もまたあの極太アスパラに出会えるように、これからは「観葉植物」のような感覚で、フサフサに茂るアスパラの姿を楽しんでいきたいと思います!
アスパラガスの夏越しに関するワンポイントQ&A
残したアスパラの茎が伸びすぎて倒れそうです。どうすればいいですか?
早めに「支柱」を立てて、紐で囲って支えてあげてください!
夏に向けてアスパラは1m〜1.5mほどまで成長します。茎が折れてしまうと光合成ができなくなり、来年の収穫量が激減してしまいます。四隅に支柱を立てて紐でぐるりと囲うか、アサガオ用のリング支柱などを使って、風で倒れないように守ってあげましょう。
収穫が終わった後の肥料(追肥)はいつまで続ければいいですか?
月に1回のペースで、秋(9月〜10月頃)まで長く続けましょう。
アスパラガスは収穫が終わった後から秋にかけて、来年のための養分を根に蓄える「最も体力を使う時期」に入ります。肥料切れを起こさないように、月に1回程度、化成肥料やぼかし肥料などを定期的に与えるのが極太アスパラを育てるコツです。
