群馬の特産品「下仁田ネギ」を関西のプランターで育てたい!

すき焼きやお鍋に入れると、とろけるように甘くて美味しい「下仁田ネギ(太ネギ)」。 群馬県の特産品として有名ですが、「温暖な関西の気候で、しかもプランターで、あの極太ネギは育つのだろうか?」と疑問に思った私は、思い切って種から栽培に挑戦してみることにしました!

この記事では、初めての下仁田ネギ栽培(1年目)のリアルな全記録をお届けします。

【実録1年目】関西のプランターで下仁田ネギ栽培!土寄せなしでも極太に育つ!?

※最後に衝撃の事実が判明します…笑

種まき〜発芽

11月14日:種まき
下仁田ネギの種を手のひらに乗せている種まき前の様子。
▲ 種をまいたのが11月14日。本当はもう少し早くまきたかったのですが、色々と理由があり今回は11月になりました。
11月8日:発芽
下仁田ネギの種まきから8日目の様子。発芽したところ
▲ 種まきから8日目。何とか小さな芽が出てきました。水やりや観測の後は、鳥にイタズラされないように防鳥ネットを忘れずにかけましょう。
11月27日
下仁田ネギの種まきから2週間後の様子
▲ 種まきから2週間。発芽から1週間ほどたちましたが、成長速度が遅い?こんなものでしょうか。
11月28日
下仁田ネギが発芽後、ようやくまっすぐになってきた時の様子
▲ その翌日。前日と比べると曲がっていた苗がまっすぐになっているのが分かると思います。
11月30日
下仁田ネギの苗が徐々に大きくなっていく様子
▲ さらに2日後。少しずつですが確実に成長していってくれていますね。このまま暖かく成長を見守っていきます。

発芽~越冬

1月20日
下仁田ネギのヒョロヒョロの苗がたくさん生えています。
▲ 種まきから2ヶ月と1週間ほど。日々少しずつなので2か月ほど空きましたが、順調に育ってくれています。少し気温が低いのかな。それともこんなものなのか?初めてなので分かりませんが。
3月10日
さらに40日後の下仁田ネギの苗の様子
▲ さらに40日後。寒さも和らいできたせいか、少しずつ元気になってきているような気がします。それにしても細いな・・・
5月5日
ゴールデンウィークの下仁田ネギの様子
▲ さらに2ヶ月弱が過ぎましたが、この2か月で一気に大きくなりましたね。暖かくなってきたので成長速度も上がってきたのでしょう。
5月23日
この2週間で更に大きく成長した下仁田ネギの様子
▲ この2週間でまたさらに成長し、株間や葉の隙間が少しずつ狭くなってきているのが分かると思います。

関西の暑い夏越し!順調に葉っぱが伸びていく

10月31日
プランターいっぱいに大きくなった下仁田ネギの様子
▲ この5か月で更に成長。外葉がどんどん枯れていき、中から新しい葉が出て入れ替わっています。
11月23日
種まきから1年が経過した下仁田ネギの様子
▲ 種まきから1年が経過しました。来年の1月には収穫できるかな。
根元がしっかりと太く育ってきている下仁田ネギの様子
▲ 食用の根元(白い部分)もしっかっりと太くなってきていますね。
【実録1年目】関西のプランターで下仁田ネギ栽培!土寄せなしでも極太に育つ!?

実は色々と事情があり、秋口から1か月ほど水やりをしていませんでした。それでも枯れることなく自然の雨だけで無事?に育ってくれていました。

いよいよ収穫!プランターでも15cmの「極太ネギ」が採れました!

秋も深まり、いよいよ待ちに待った収穫の時! 土から抜いてみてビックリ!なんと、関西のプランター栽培でもしっかりと「極太」の下仁田ネギを収穫することができました!

1月20日いざ収穫!

年明けの写真を撮り忘れたのであれから2カ月が経過していますが。。。
まだ少し早いかな?と思いながらも食べたくなったので少し収穫してみることにしました。
晩御飯前に急遽思い立ったので辺りも暗くなっていますが^^;

収穫できそうな太さに育った下仁田ネギの様子
▲ しっかりと太く育ってくれた下仁田ネギさんに感謝♪
下仁田ネギの根元周りの土を取り除いた状態
▲ 緑色の葉?の部分は食べないようなので、枯れた部分や不要な部分を取り除きました。引っこ抜こうとしてみましたが、抜ける前にパキッと音がしたので下まで掘ることに。
下仁田ネギを引っこ抜こうとしている様子
▲ 結構深く掘ったつもりですが、なかなか抜けてくれません。
引き抜いた直後の下仁田ネギの様子
▲ 下仁田ネギを折らないように気をつけながら根っこの周りの土を全て取り除き引き抜いてみましたが、根も長く張りも凄いです!これでは引っこ抜けませんね。
下仁田ネギを6本収穫して並べている様子
▲ 1本抜いてしまえば要領も分かるのであとは簡単!不要な根っこを切りながら掘り進めていけば、1本目より短時間で抜くことができました。
収穫した下仁田ネギ6本を水洗いして綺麗にした状態
▲ 1本でどれくらいの量になるか分からないのでとりあえず6本を収穫しました。幅も4cm位あるので極太なのではないでしょうか。

収穫した下仁田ネギを調理する

収穫した下仁田ネギをぶつ切りにして串に刺した様子。
▲ 白色の部分だけをブツ切りにして串焼きに。素材の味を楽しみたかったので、軽く塩を振っただけにしました。
串焼きにしてしっかりと焦げ目の付いた下仁田ネギをお皿に盛り付け
▲ 焦げ目をつけたら『下仁田ネギの串焼き』完成です。
STEP1
STEP2
【実録1年目】関西のプランターで下仁田ネギ栽培!土寄せなしでも極太に育つ!?

スーパーで売っているような立派な太さで、白い部分(軟白部)は15cmほどありました。しっかりとしたネギの食感と、ビックリするくらいのトロトロ感が最高でした♪
もちろん、その後は味噌汁に入れたりすき焼きにして食べたら甘くてとろとろで最高でしたよ!

最終的には3月の下旬まで収穫することができたので、思ったよりも長く楽しめて良かったと思いました。

【衝撃の事実】実は私、下仁田ネギの「最大の秘密」を知りませんでした…

大成功に終わった初めての下仁田ネギ栽培ですが……実は後になって、とんでもない事実に気がついてしまいました。

下仁田ネギの「白い部分(軟白部)」を長く育てるためには、成長に合わせて何度も深く土を被せていく「土寄せ」という作業絶対に欠かせないのです。 しかし私はその事を知らず、「普通のネギ」と全く同じように、一度も土寄せをせずに育ててしまっていたのです!!(笑)

土寄せなしでこの太さ!…じゃあ、ちゃんと土寄せしたらどうなるの!?

土寄せを全くしなかったため、白い部分は15cmほどと少し短めでした。 しかし逆に言えば、「土寄せゼロのプランター栽培でも、ここまで極太に育つポテンシャルがある」ということです!ガーデンパパの土作り、間違っていなかったようです^^

【実録1年目】関西のプランターで下仁田ネギ栽培!土寄せなしでも極太に育つ!?

「もし最初から正しい知識で、プランターの深さギリギリまでしっかり『土寄せ』をしながら育てていたら……一体どれだけ巨大で長い、スーパー下仁田ネギになっていたんだろう!?」

そんな期待に胸を膨らませた私は、翌年(2年目)以降、さらに極太を目指してリベンジ栽培に挑戦することになります!

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