

この記事では、実際に木酢液を使って培養土を消毒した様子や、キュウリ・ナスの葉に葉面散布した体験を、写真付きで分かりやすくまとめました。
木酢液は正しく使えば便利ですが、濃度や使い方を間違えると逆効果になることもあります。
初心者の方でも失敗しにくいよう、具体的な手順・効果・注意点を実体験ベースで解説していきます。
木酢液(もくさくえき)とは、木材を炭にする過程で発生する煙を冷却して液体にしたもので、昔から家庭菜園や農業で使われてきました。
独特のにおいがありますが、薄めて使うことで土づくりや病害虫対策の補助として活用できます。
家庭菜園では「肥料」というよりも、環境を整えるための資材として使われることが多く、培養土の再利用や葉のケアなど、幅広い場面で役立ちます。
木酢液は、主に次の3つの用途で使われます。
使用済み培養土に薄めた木酢液をかけることで、土をリセットする目的で使われます。再利用前の消毒や臭い対策として取り入れられることが多いです。
原液は使わず、必ず十分に薄めて使用します。
かけすぎると土の状態が一時的に悪くなることがあるため、回数は控えめにするのが安心です。
薄めた木酢液を葉に散布し、病気予防の補助として使います。早朝や夕方など、直射日光を避けた時間帯が向いています。
直射日光が当たる時間帯は避け、早朝か夕方に散布します。
濃すぎると葉焼けの原因になるため、薄めた状態で様子を見ながら使います。
害虫が寄りつきにくい環境づくりや、病気が出にくい状態を保つための補助的な使い方が一般的です。即効性よりも、継続的なケアがポイントです。
即効性は期待せず、予防・環境づくりの補助として考えます。
すでに被害が大きい場合は、他の対策と併用することが大切です。
使用済み培養土を再利用するには消毒だけでなく、堆肥を混ぜて土を整えることも大切です。
生ごみを使った堆肥づくりについては、
これまでは使用済みの培養土はゴミとして処分し、毎回新しい培養土を購入していましたが、毎回ゴミの量が多いので減らしたかったのと、わざわざ土を買わなくても再利用ができるということを知ったのが興味を持ったきっかけです。
試しにやってみたところそこまで面倒は感じなかったのと、これまでやってきた作業内容の「ついで」に少し手を加えるだけでできるということが分かりました。
家庭菜園で使用するものなので使用量も少なく済みますし、毎回土を買わなくても良くなるというお財布にも地球環境にも優しくなるので、今では栽培⇒再生⇒栽培で繰り返し使い続けています。
木酢液は薬剤ではない!というのも使いたくなったポイントの一つです。

消毒が終わればコンポストに入れて放置しておくだけで、いつでもフカフカの良い土が利用できるというのも魅力の一つです^^
コンポストの詳しい使い方についてはコンポストの基本と活用方法で紹介しています。




木酢液で消毒した培養土は、
そのまま使うのではなく、堆肥を混ぜて土を整えると野菜が育ちやすくなります。
家庭菜園向けの堆肥づくりや土づくりの基本は、
家庭菜園向けコンポストの使い方と活用法で詳しくまとめています。

散布写真はただいま準備中
葉面散布は、病害虫が出やすい時期の
予防対策として使うのが現実的だと感じました。
実際に青虫やうどん粉病が出た時の様子は、
スティックセニョール栽培で起きた病害虫トラブルと対策 で紹介しています。
土の状態が良くないと思った時や、連鎖障害を避けたい場合には有効だと思いました。害虫予防のために葉に噴霧していると、害虫の寄り付き具合が全然違うようにも感じました。
木酢液を使った培養土は、
