

このページでは、スティックセニョール(茎ブロッコリー)の基本的な特徴に加え、
実際に種から育てた栽培の様子を写真付きで紹介しています。
これからスティックセニョール栽培に挑戦したい方や、育て方の流れを知りたい方の参考になれば幸いです。
先に結論だけ知りたい方は、まずこの時期を目安にしてください。
初心者・失敗しにくいのは「秋まき」です。
種まきから 約60〜80日
主枝を収穫後、脇芽が次々と伸びて長期間収穫できる
スティックセニョールの種まき時期は、春まきなら3月下旬〜4月、秋まきなら8月下旬〜9月が適しています。
種まきから約60〜80日で収穫が始まり、主枝を収穫後も脇芽が伸びて長く楽しめます。
⭕ 発芽しやすい
⭕ 初期成長が早い
❌ 青虫・アブラムシが出やすい
❌ 気温上昇で生育が乱れやすい
⭕ 気温が安定
⭕ 病害虫が比較的少ない
⭕ 生育がゆっくりで失敗しにくい
⭕ 収穫が長く続く
✔ 深さ30cm以上のプランター
✔ 秋まきの方が根張りが安定しやすい
✔ 真夏(7〜8月上旬)の種まきは避ける
真夏や真冬の種まきは発芽不良や生育不良の原因になるため避けた方が安心です。
スティックセニョールは苗でも栽培できますが、今回はあえて種から育てました。
理由は、発芽から収穫までの成長過程をしっかり観察したかったことと、プランター栽培でもどこまで育つのか試してみたかったからです。
実際に種から育ててみると、発芽のタイミングや初期成長の様子がよく分かり、水やりや管理のポイントも理解しやすくなりました。
また、苗を購入するよりもコストを抑えられ、家庭菜園初心者でも気軽に挑戦できると感じました。
このあとの栽培記録では、種まきから発芽、成長、収穫までの様子を写真付きで紹介していきます。
※ まずは種まきと収穫の時期を確認したい方は、上記の「種まき時期と収穫時期」を参考にしてください。
スティックセニョールは発芽までの管理が重要な野菜です。
今回はプランターに種をまき、発芽までの様子を写真で記録しました。
プランターに培養土を入れ、表面を軽くならしてから、指で深さ1cmほどの穴をあけて種をまきました。
種は1か所に2〜3粒ずつまき、軽く土をかぶせてからやさしく水を与えています。
発芽するまでは土が乾かないように注意し、直射日光を避けた明るい場所で管理しました。
特に気温が低い時期は、発芽までに数日かかることがあります。





スティックセニョールを栽培していると、成長途中で病気や害虫のトラブルに直面することがあります。
実際に栽培中に発生した「うどん粉病」と「青虫による食害」の様子と、そのときに行った対処法を紹介します。
(うどん粉病の写真はただいま準備中です)
生育後半になると、葉に穴が開く食害が目立ち始めました。
葉裏を確認すると青虫が付着しており、早めの対処が必要でした。

青虫は4〜6月頃に発生しやすく、特に気温が20℃を超える時期は一気に食害が進むため注意が必要です。



青虫被害をきっかけに、スティックセニョール栽培で失敗しやすいポイントも実感しました。
詳しくは、失敗しやすいポイントでまとめています。



(調理後の写真はただいま準備中)
塩やマヨネーズでいただきました。

茎ブロッコリーというだけあって、茎が食べられるのが良いですね。
しかも柔らかくて美味しい♪
ヘビロテ決定な野菜の一つとなりました。
スティックセニョール(茎ブロッコリー)は育てやすい野菜ですが、
いくつかのポイントを知らないと生育が止まったり、病気が出やすくなります。
ここでは、実際に育てて感じた失敗しやすい点をまとめました。
※ 青虫による食害の実例については、上記の「青虫による食害」セクションで写真付きで紹介しています。
発芽がそろうと安心してしまいがちですが、株が密集したままだと日当たりや風通しが悪くなり、生長が一気に鈍くなります。特にプランター栽培では、
ことで、その後の茎の太さが大きく変わります。
「よく育てたい」と思って肥料を多く与えると、葉だけが茂って肝心の茎が細くなってしまうことがあります。追肥は、
を目安にすると失敗しにくくなります。
スティックセニョールは、株が大きくなるにつれて葉が重なりやすく、風通しが悪いと「うどん粉病」などの病気が出やすくなります。
葉が混み合ったら軽く整理する
プランターの置き場所を風通しの良い場所にする
といった工夫だけでも、病気の予防につながります。
茎が伸びてくると、意外と重みが出て倒れやすくなるのも注意点です。
特にベランダ栽培では風の影響を受けやすいため、
早めに簡易的な支柱を立てる
茎が曲がる前に固定する
ことで、安定して育てることができます。
スティックセニョールは、収穫が遅れると茎が固くなり、食感が落ちてしまいます。
ことで、やわらかく美味しい状態を楽しめます。
スティックセニョール(茎ブロッコリー)は、プランター栽培も十分可能な野菜です。
畑がなくても、ベランダや庭先で育てることができ、家庭菜園初心者にも向いています。
スティックセニョールは、一般的なブロッコリーと比べて株がコンパクトに育ち、連続して収穫できるのが特徴です。
といった点から、ベランダ菜園との相性も良好です。
プランターは、深さ20cm以上のものを選ぶと安心です。
幅は標準サイズで問題なく、1プランターにつき1株が目安になります。
土は、
を使うことで、初心者でも失敗しにくくなります。
プランター栽培では、畑に比べて環境の変化を受けやすいため、
といった点を意識すると、安定して育てることができます。
適切に管理すれば、プランター栽培でも複数回の収穫を楽しむことが可能です。
実際に育ててみると、
と感じる方も多い野菜です。